CASE INTRODUCTION
事例紹介
CASE01:入庫〜輸送全般を請負
CASE01
製品原材料等入庫作業、管理製品在庫管理・出荷作業
製品輸送全般を請け負い
営業所倉庫の活用で、最大18%の輸送コストを削減
N社様岡山工場は西日本(関東〜沖縄)の物件を生産、N社様福島工場は東日本(関東〜北海道)の物件を生産担当しています。
岡山工場出荷分については、関東地区物件小口配送分(4トン以下物件)を大型車両および中型車両に数物件分積み合わせをし、埼玉県三郷市の誠和梱枹運輸(株)三郷営業所へ中継輸送を行い、三郷営業所から中型・小型車両にて関東一円への輸送を行なっています。(中部エリアの顧客様に向けては、中部地域の倉庫を中継ぎにして輸送が行なわれています。)
また、それぞれの工場で生産できないもの(工場設備の都合上、生産できないもの)は工場間輸送というかたちでの輸送を行なっています。
小口物件の積み合わせによるメリットは、長距離輸送に必要な車両台数の低減と、それにかかるコストの削減ができることです。
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往復輸送で輸送費5~10%低減

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ITシステムの活用により、物流の可視化・情報化・効率化・標準化・自動化を行い、工場間輸送のスケジュールをムダなく調整。また往復輸送は2拠点間だけでなく、他工場からの輸送を復荷(帰り荷)として活用する事で、輸送費を5~10%低減を実現しました。
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運べる形の提案

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輸送業者の視点で『大量輸送可能な形態』をアドバイス。経営レベルで市場のニーズにマッチした運送ネットワークを構築しました。
多品種・小口物件の配送も積み合わせなどを行なう事で積載効率向上を推進中。
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人件費等の削減
労働コンプライアンス遵守への提案

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積載時刻遅延で生じる諸問題について問題点をピックアップ。中継地点や様々な配送先への輸送経由を見直し、物流のタイムロスを大きく改善しました。
また、協議改善をすることにより人件費などのあらゆる諸経費を大きく削減、効率化を達成。労働コンプライアンス遵守を促進しています。